『
コミュ - 黒い竜と優しい王国 -
』をやり終えた。

私にしては珍しく、発売日直後にゲームし出したんや。
暁WORKS製品の修正パッチの取説を読んでみると、「基本的にはそのままセーブデータが利用可能です」(『
るいは智を呼ぶ
』)、「このパッチを当てても、セーブデータへの影響はございません」(『
僕がサダメ 君には翼を
』)って但し書きがあったからさ、せやったら安心やなと思って。
さっそく出来上がった修正パッチを適用してみると……私が見つけた誤字・脱字・不思議表現が6個残っちゃったわ。
あとでメール書いとこっと。
でも、修正パッチ公開直後にそんなメールを受け取りたくなんてないわな……(苦笑)。
ま、ヴァージョン1.02を期待せんで待っとこう。
閑話休題。
感想は、おもしろかったわ。
去る10月4日に秋葉原でやった発売日前イベントに参加したんやけど(
2009年10月04日記事参照)、そこで三桝サンが「伝奇モノが流行ると思う人?」という質問をして、あんまり賛同を得られへんかった。
私は“伝奇モノ”がどんなもんかイマイチわかってへんかって、挙手せーへんかってんけど、こーゆーんがそうなんやったら私は好きやわ、“伝奇モノ”。
【我斎】
「甘いコーヒーを飲む男には、生きている資格がない」
(「我斎との対話」より)
甘党の私には厳し過ぎるお言葉です王様。
誰もが独りなのに、
生きるも死ぬも1人では許されない。
コミュのルールを持ち出すまでもない。
この優しい王国に、そんなことは幾つでもある。
繋がっているのだから。
呪いのように、鎖のように、断ち切ることも出来ず。
心が届かなくても、遠く離れていても。
例えそれを望まなくても。
(「紅緒とのH03」より)
“私”は私だけのモンやのになぁ……。
他人の都合で私の行動を制限されたないわ。
せやから一人身のほうがエエと考えてまうんやけど。
今も私の体に見えざる鎖が絡み付いてんのかと想像するとゾッとすんな。
心はいつも届かない。
他人という断絶は完全無欠だ。
どれほど親しくても、どれほど想っても、
人と人の間には埋められない間隙が空いている。
触れ合ってさえ、わかり合えない彼方の王国。
(「祭壇の魔女」より)
いつの頃からかは憶えてへんけど。
結局のところ、例え家族やったとしても、自分とはちゃう、完全完璧な他人なんやと考えるようになってた。
まあ、当たり前のことなんやけど。
だから、思うんやわ。
自分のことさえ信じられん人間が、どうして他人を信じられようか――とね。
誰かと居ること、誰かとわかり合うこと。
それは、やっぱりおとぎ話だ。
親友も、恋人も、夫婦も―――本当の意味では理解し合えない。
あの押し掛けどもと同じように、互いの言葉は擦れ違う。
(「真雪とのH01」より)
そしてこのあとに続く、この世でたった1つの価値ある呪文。
愚かしく滑稽でも、足掻きもがくために。
「どこへ行きたい?」
閑話休題。
ゲームのプレイ開始時刻によって、OP画面の背景の明るさがちゃうんは気付いてるやろか?
現実みたく、晴れ、夕暮れ、夜の帳が下りる。
おそらくこんな感じ。
| 0時〜6時 | 6時〜17時 | 17時〜19時 | 19時〜24時 |
| 夜 | 日中 | 夕方 | 夜 |
おもしろいんは、夜になると、暁人・カゴメ・アヤヤ・密の4人は制服から私服になってんねんな。
超・探偵サンは1日中、制服着てんねんけど。
せやから全シナリオ攻略後に見れる仕掛けは、“夜”にプレイせんと見れへんみたい。
閑話休題。
OP画面の「シナリオセレクト」で、各シナリオを選択できるんやけど、それが選んだシナリオだけじゃなくて、それ以降のシナリオまで続けてプレイできるんは驚いたわ。
これやったらセーブデータはあんまり意味ないんとちゃうやろうかと思うんやけど。
でもホンマすばらしいこの機能。
で、各ヒロインキャラ名の下に、副題みたいなのが付いてる。
| 紅緒 | The undefeated | 全勝・不敗 |
| 密 | For Whom the Bell Tolls | 誰がために鐘は鳴る |
| 真雪 | A Firewall to Arms | 武装のための防火壁? |
| アヤヤ | Banal Story | 平凡な話 |
| カゴメ | True at First Light | 夜明けの真実 |
英語力の乏しい私には、真雪のはようわからん。
“攻撃は最大の防御”みたいなことをゆいたいんかな。
スレでの天國氏の行動や、アバター「K」の行動とか。
あるいは、うそつきで武装してんで、とゆいたいのか。
それにしても、アヤヤはひどい扱い……(涙)。
posted by タカハシ at 23:07
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