以前からやってみたいと考えてて、クリアした人の感想を読んでみると評価は上々みたいやったんでね。
私の感想としては、残念ながらそーでもなかったんやけど。
クリアした順番が悪かったわ。
初っ端が和泉ルートやったからかな、「えらく短いシナリオやなあ」ってゆーんが第一印象で、こんなモンかと思ってしまった。
もちろんほかのヒロインルートはそれなりのボリュームがあるんやけど。
私は花梨が好きかな。
い、犬の真似に負けてしもた……orz
ゲームをしてて、なんか『顔のない月』と……なんとゆーか、雰囲気が似てんなと感じてたんやけど、クリアしてはたと気づいた。
ナナミと鈴菜(巫女装束)の頭から下げた飾りが似てただけなんや、と(苦笑)。
そーいえば、大和神社の近くにある滝の下にあった海底遺跡やけど、あれは結局、なんなんやろう?
……もしかして、ナナミを迎えに来た船?
(雪は『ピーターパン』を「悲しいお話」だと言う。ピーターは一人ぼっちだと。)
雪「雪は、ネバーランド自体が一つの虚像だと思ったんです。ピーターが自分のために作った幻の世界。だから、あの国の住人であるティンカーベルは、ピーターが作った幻の一部なんじゃないかと」
“ちりん…”
縁側に下げられた風鈴の音に、寒気を感じた僕は、少し体をのけぞらせた。
雪「ひとりぼっちの少年、ピーターパンは自分にとっての理想郷――時が止まった、子供だけの王国を築こうとしています」
透矢「でも、子供たちはいつか目を覚まして、ネバーランドを去っていく。それは、子供が大人になるっていうことだよね」
雪「ええ。ピーターだけが、時の流れから取り残されてしまうんです。そうして、最後には、大切な人からも忘れられてしまう。だから、ピーターパンは子供だけのものなんじゃないでしょうか。彼を理解し、受け入れられるのが、子供だけだから――」
周囲の世界を受け入れず、ただ、自分の内なる世界に固執して永遠を求め続ける。
そんな少年の姿を想像して、僕は不意に泣きだしたいような衝動にかられた。
雪「こんなことを考えてしまう雪は、きっともう、ネバーランドには戻れないんでしょうね」
最後に、そうつけ加えて、雪さんは話をしめくくった。(「書斎・雪さんとピーターパン」より)
こんなことは考えもせんかったわ。
せやけど、そー考えると、独りを紛らわせるためにウエンディの子供をネバーランドへ連れて行くってゆーんも納得できるか。
ねえ、透矢さん…
人は、どうして夢を見たままでは、いられないのでしょうね?(「牧野さんと点字本を読む」より)
花梨「夢を捨てないで力に変えれば、いつか宇宙飛行士になって、月にだって行ける。大人になって、子供の頃みたいに、たくさんの夢は見られなくなったけど…ただの夢でしかなかったものを、今の私たちなら現実にできるんだよ。それがどんなに低い可能性でも」(「再び病室での目覚め」より)
子供はそれだけで無限の可能性を秘めてる。
作中で那波は、夢を“可能性”やとゆった。
私たちは、大人になるに連れて、現実を知り、何ができて何ができないのかを知り、そうすることで可能性を――夢を、捨てて行ってるんかもしれんな。
続けて、『みずかべ』もやった。
『水月 −すいげつ−
こーゆー“可能性”を見れてよかったわ。
せやから、合間合間に『水月 −すいげつ−
気持ちを言葉にするのって難しい。
言わなくちゃいけないこと、言わなくてもいいこと。
言わないとわからないこと、言わなくてもわかりあえること。
たぶん、言う人、言われる人の価値観によって、同じ言葉でもぜんぜん違う意味を持ってしまって…
(中略)
僕の中で那波に対する『好き』が特別で那波の僕に対する『好き』が特別だとしても、それはまだ『恋愛』じゃないんだ。
相手が自分に恋をしてくれるその気持ちを愛すること。
それが、恋愛なんじゃないか?(「いつもの朝」より)
私では残念ながら理解しがたいんやけど、そーゆーもんなん?

















やっぱ雪さんが一番かな
やっぱり和泉ルートに行っちゃうんですね(苦笑)。
雪さんを支持する人はやっぱり多いですねえ。