『SWAN SONG』をやり終えた。
私はあろえがメインヒロインやと考えてたんやけど、むしろ柚香のほうがメインっぽく思えてしまうわ。
2つのエピローグともに司といるんやしな。
でも、“おもしろい”とゆーよりはそれなりに“興味深い”作品やったわ。
(ATTO TERZO SCENA 8より)
妙子 「白鳥は死ぬ間際に一声だけ美しく啼くという伝説がありますが、ご存知ですか?」 司 「ええ。随分古くから伝わるお話しですよね。僕はハイネの詩で知っています」 妙子 「そうです。しかし、実際には、たとえ最期のときだとしても、白鳥は美しい声なんか出すことは出来ませんでしょう? そんなことは、伝説が生まれた時代にだって、普通に観察をしていればわかることです。それなのに、なぜこんな伝説が生まれて、語り継がれているのかと、考えたことはございますか?」 司 「さあ、なぜなのでしょうか?」 妙子 「私は思うのです。一生をあの絞め殺される寸前のような醜い声でしか啼けないとするならば、白鳥の声というのはみじめで救いようのない声になってしまいます。でも、最期に美しい声で歌えるという物語をそこに作れば、たとえ誰もが嘘だと知っていたとしても、そこに希望を見いだすことが出来るのです。この伝説をモチーフに取り入れた先達は、それぞれの自分なりの思いをこの夢の歌に見ています」
「……いや、嘘だと知っているからこそ、そこに隠された願いが、実際に聞こえている白鳥たちの鳴き声の醜ささえも美しく輝かせるのでしょう。それは見るものの心次第で色を変える孤独な美しさなのかもしれませんが。……私はこのありかたこそが、祈りの本質だと考えています。切実なのに空虚で、哀しくはありますが、必要なのです」
大地震で崩壊した街は地獄絵図と化し、社会は崩壊、動物の本能がむき出しになった人々のサバイバル生活、それでも人は、最期には光り輝く――みたいなタイトルの意味やと考えてたんやけど。
あるいは、醜くも生きながらえろ、とゆー意味かと。
深読みしすぎかね(苦笑)?
でも、後者の意味のほうが私は好きやけどな。
白鳥の歌 - Wikipedia
「白鳥は死ぬ前に一声だけ美しく鳴く」とゆー伝説から、故人の曲をまとめたこの歌曲集をこう名付けたみたい。
でも、白鳥の鳴き声は、妙子がゆうほど“絞め殺される寸前のような醜い声”とちゃうと思うんやけど。
コハクチョウの声とオオハクチョウの声

















